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2025年 03月 21日
![]() ![]() ●4月都市工塾のお知らせ 2025年4月の都市工塾は、次のとおり対面プラスオンライン会議形式で行われます。参加をご希望される方は、2025年4月13日(日)頃までに、このメールの返信にて、お名前、所属(お差支えない範囲で)、参加希望(対面/オンライン)の旨を、都市工塾実行委員会事務局までお送りください。参加希望者には、2025年4月14日(月)頃に会議情報をお送りする予定です。 都市工塾実行委員会事務局 日 時:2025年4月21日(月)18時30分~ 場 所:東京大学本郷キャンパス工学部14号館1階141教室+ズーム会議によるハイブリッド講義 テーマ:「「孤独」という病気と「こころの棲家」づくり」 講 師:渡辺 治 氏 (渡辺治建築都市設計事務所所長) 産業革命以降、働き場所である工場周辺に人々が集まり近代都市が形成されました。それとともに台頭した資本主義は生産と流通を加速させ、都市は巨大化しましたが、同時に、人類が経験もしなかったさまざまな問題が、ビックバンのように吹き出してきました。労働問題、公害問題、差別問題、特に子どもに関してはこどもの貧困、DV、ネグレクトなどです。これらの問題のうち、いくつかは改善されましたが、子どもに関する社会環境はむしろこの100年で悪化しているかもしれません。そして、「孤独」の問題。「孤独」はいまや重度の疾患であるとの見方もされており、負の経済効果は数兆円と計算する経済学者もいます。さらに、「孤独」の問題は、「独居老人」「孤独死」「自殺」「不登校」と広範囲に及んでいます。 このような問題に建築やまちはどう関われるか?入間市のジョンソンタウンの再生などインクルーシブなまちづくりを手掛けてこられた渡辺さんから、近年取り組んでおられるプロジェクト事例の紹介も含め、お話をしていただきます。 都市工塾とは --東大本郷キャンパスで開催される都市に関する自主公開講座 「都市工塾」とは、1998年以降、ほぼ毎月1回、東京大学本郷キャンパス内、工学部14号館都市工学科教室で開催されている自主公開講座で、東京大学都市工学科同窓会の有志メンバーにより運営(注)されています。講座のテーマは、都市計画、まちづくり、防災、環境・エネルギー、ガバナンス、芸術・文化など、市民のウエル・ビーイングを高めるため現代都市で営まれている幅広い領域の活動を対象としております。 また、都市工塾の講師は、其々具体的な都市関連プロジェクトに関わるなど現実の都市社会を支える諸活動に参加している企業、大学、行政、コンサルタント、NPO等の方々(私達は都市の工(たくみ)と呼んでいます。)が中心となっており、現代都市の機能の実態、課題等についてタイムリーな知見・情報を学習することができます。都市工塾をきっかけとして、都市に関心のある方々の幅広い交流、ネットワーキングが促進されることを期待しています。 なお、新型コロナウイルス感染時以降、都市工塾は、対面/オンライン併用のハイブリッド講義となっております。その日程については本サイトの【次回の都市工塾のお知らせ・トピックス】欄でご確認ください。参加ご希望の方は、[参加申込み]欄からお申込みください。どなたでも、無料で自由に聴講できますので、都市に関心のある皆様のご参加をお待ちしています。
都市工塾実行委員会事務局長 澤井 安勇 #
by osamu-w
| 2025-03-21 23:51
2024年 12月 02日
福田西病院は、すでに稼働し始めて半年近くたち、50床ある児童思春期病棟はほぼ満床。 こどもの精神科病院の全国でもめずらしく、不登校時が急増する中、まったく足りていない。 こどもは特に資本化した国の大都市において、社会的に劣悪な環境下に置かれており、 子供へのDV、性的虐待、貧困、ニグレクトは、100年以上前の大都市から解決されずに、放置され続けてきた。 私たちは、こうした実態は、児童養護施設の設計にかかわるようになってから、 肌身に感じるようになりました。 そもそも、農業社会が資本主義社会に移行したことから、農業就労者が都市部の悪い環境に 移住してから、ビックバンのように人類が体験したことのない多くの社会問題が発生します。 大都市で発生した問題は、大都市のみでは解決がつかない。 しかし、地方都市では解決する糸口があるかも知れない。 私はそう考えるようになりました。 この病院は、そのさきがけの人つになっていくのだろうと思います。 #
by osamu-w
| 2024-12-02 18:17
2024年 09月 24日
KJ10月号に、不登校児に特化した、子どもの精神病院(児童思春期病棟)が掲載されました。 現在、日本では、年間3万人もの不登校児が増えており、総数は30万人を超えた。 子どもの精神病の精神科医として有名な森則夫医師は、増える不登校児に対処するために、大人の精神科病床の50床分を児童思春期病棟に変更し、そのための病棟を助成金をもらわずに新築てすることを決意した。 ![]() ![]() ![]() ![]() 不登校児を診察すると、大多数が何らかの精神疾患を持っている。KJ10月号に、不登校児に特化した、子どもの精神病院(児童思春期病棟)が掲載されました。 現在、日本では、年間3万人もの不登校児が増えており、総数は30万人を超えた。 子どもの精神病の精神科医として有名な森則夫医師は、増える不登校児に対処するために、大人の精神科病床の50床分を児童思春期病棟に変更し、そのための病棟を助成金をもらわずに新築てすることを決意した。 不登校児を診察すると、大多数が何らかの精神疾患を持っている。 そのまま放置していると自殺などする危険性がある子ども達は入院させて治療する。 子どもに精神疾患を生じさせた社会環境に放置しておいても、改善する可能性は少ないのであるが、 ここに入院することで、そのような環境から離してあげれるので、精神疾患は改善され、仲間ができ、積極性が出てきて、院内学級にも通うようになる。 ひとりふたりと院内学級に通い出すと、仲間の間に上昇志向が出てきて、我も我もと通い出す。 病棟の中に入っていくと、子ども達から立て続けに質問を浴びる。 「あんただれ?」「どうしてここはこうなっているの」 中には、「ここにきて初めて勉強する気になった」という子もおり、環境が子どもを育てる、ということが、思い知らされた。 長年、設計をやってきて、報われた瞬間でした。 この号では、この病院の記事に16ページも割いていただき、初めて、建物に関わるコンセプトを細かに説明ができた。 この建物は、これまでの設計の集大成に近い。そのまま放置していると自殺などする危険性がある子ども達は入院させて治療する。 子どもに精神疾患を生じさせた社会環境に放置しておいても、改善する可能性は少ないのであるが、 ここに入院することで、そのような環境から離してあげれるので、精神疾患は改善され、仲間ができ、積極性が出てきて、院内学級にも通うようになる。 ひとりふたりと院内学級に通い出すと、仲間の間に上昇志向が出てきて、我も我もと通い出す。 病棟の中に入っていくと、子ども達から立て続けに質問を浴びる。 「あんただれ?」「どうしてここはこうなっているの」 中には、「ここにきて初めて勉強する気になった」という子もおり、環境が子どもを育てる、ということが、思い知らされた。 長年、設計をやってきて、報われた瞬間でした。 この号では、この病院の記事に16ページも割いていただき、初めて、建物に関わるコンセプトを細かに説明ができた。 この建物は、これまでの設計の集大成に近い。現在、日本では、年間3万人もの不登校児が増えており、総数は30万人を超えた。 子どもの精神病の精神科医として有名な森則夫医師は、増える不登校児に対処するために、大人の精神科病床の50床分を児童思春期病棟に変更し、そのための病棟を助成金をもらわずに新築てすることを決意した。 不登校児を診察すると、大多数が何らかの精神疾患を持っている。 そのまま放置していると自殺などする危険性がある子ども達は入院させて治療する。 子どもに精神疾患を生じさせた社会環境に放置しておいても、改善する可能性は少ないのであるが、 ここに入院することで、そのような環境から離してあげれるので、精神疾患は改善され、仲間ができ、積極性が出てきて、院内学級にも通うようになる。 ひとりふたりと院内学級に通い出すと、仲間の間に上昇志向が出てきて、我も我もと通い出す。 病棟の中に入っていくと、子ども達から立て続けに質問を浴びる。 「あんただれ?」「どうしてここはこうなっているの」 中には、「ここにきて初めて勉強する気になった」という子もおり、環境が子どもを育てる、ということが、思い知らされた。 長年、設計をやってきて、報われた瞬間でした。 この号では、この病院の記事に16ページも割いていただき、初めて、建物に関わるコンセプトを細かに説明ができた。 この建物は、これまでの設計の集大成に近い。 #
by osamu-w
| 2024-09-24 12:51
2024年 04月 30日
2024年 03月 18日
先週、能登の被災地を巡ってきました。地元の建築家、職人の方とも会って話が聞けました。 熊本の大震災の時にも強く感じたのですが、日本全国、特に関東圏に置いても、大地震が到来した際には、これ以上の倒壊や被害が生じる可能性が高いということ。 我々にできることからやっていこうと思います。
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by osamu-w
| 2024-03-18 09:39
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