川崎市議会では民主党の党首飯塚議員による代表質問がありました。保育園の待機児、特別養護老人ホームの入居待機者、市の事業の失敗からくる負債の問題、天下りの問題、不当に安い落札価格による労働者環境の悪化の問題、市財政を圧迫する地下鉄事業問題、市職員が関連するNPOへの集中的支援の問題、などなど、川崎市は問題が山積しています。市民から預かった貴重な財源を市民生活の福祉(幸せ)を高めるためではなく、税収目当ての事業に流し込んできたような印象を受けました。地方の政治家さんも、国に負けず、政治家から発動する、市民目線の政治を実現するためにがんばっていただきたいと思いました。